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年越しそば
浅草は尾張屋に年越しそばを食べに行く。このおそばやさんは明治3年の創業で、かの永井荷風も通い詰めたという浅草屈指の老舗店。

今日は混むだろうと思ってお昼の時間帯は外して向かったのだけど、お店は予想以上ににぎわっていて、席に着くまでかなりの時間を要した。そのぶん、余計に期待が膨らんでいき、お腹もどんどん空いていく。やっとこさ席につくと、じらすようにメニューを吟味し、最初から決めていた天ぷらそばを注文する。

待ちこがれること10分以上、ついに注文したおそばがテーブルに運ばれてきた。とりあえず、麺の細さに不釣り合いな大きさの天ぷらにびっくりする。味は想像以上においしくて感動。ついついお汁まで飲みほし、えびのしっぽまでぽりぽりと食べてしまった。ぼくはどちらかといえばうどん派なのだけど、その立ち位置は少し考えてみる必要があるだろう。食後は浅草寺など浅草名所巡りをし、おしるこを食べて帰宅する。

それではみなさんよいお年を。
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by tzib | 2005-12-31 23:31 | orbit
アースダイバー
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アースダイバーを読了。今年で読む最後の本なのに、今年読んだ本のなかでいちばんおもしろかった。読み終わってみて、一部の間で熱狂的な支持を受けている理由に納得する。この手の内容では、「環境ノイズエレメント」以来の衝撃だった。

以前、このブログで東京の坂について書いたことがあったけど(2005-02-12の内容)、この本は、そのとき不思議に感じていたことを完璧なまでに解き明かしてくれている。

解説は「アースダイバーをダイブする」や佐藤啓介さんのblogが詳しいので、そちらの方を参考にしてもらうとして、概要をざっと述べると、「現在の地形に縄文時代の地形を重ね、古墳、遺跡、寺社をプロットしていき、東京の背後に官能・死影が潜んでいることを解き明かし、東京の見えない構造、『局所的な地形の変化が発する意味作用の層をつなぎあわせるとあらわれてくる大域的な構造』を明らかにした、今までにない東京論」というもの。

東京を歩いていて、ふとあたりの様子が変だなと感じたら、この縄文地図を開いてみるのである。するとこれは断言してもいいが、十中八九そのあたりはかつて洪積層と沖積層のはざまにあった地形だということがわかる。そういうところはたいてい、沖積期の台地が海に突き出していた岬で、たくさん古墳がつくられ、古墳のあった場所には後にお寺などが建てられたり、広大な墓地ができたりしている。つまり、そういう場所からは、死の香りがただよってくるのだ。

東京はけっして均質な空間として、できあがってなどはいない。それはじつに複雑な多様体の構造をしているが、その多様体が奇妙なねじれを見せたり、異様なほどの密度の高さをしめしている地点は、不思議なことに判を押したように、縄文地図においても洪積層と沖積層がせめぎあいを見せる、特異な場所であったことがわかる。そこから、東京という都市が轟かせている「大地の歌」が聞こえてくる。

東京の坂は、「沖積層がつくる低地と洪積層にできた台地状の土地という二つの違う土質でできた土地」の境界領域であり、フィヨルド状の洪積層の台地が沖積層の海に突き出た先端部分であると著者は述べている。東京の坂がなぜ異質なのか。その理由は、そこがそのまま「水の世界」、つまり人間の知り得ない「死の領域」との境目であり、ぼくらの無意識化に眠る「彼岸」を呼び覚ます、霊的磁場に溢れた場所だったからなのだ。

余談だけど、本の中で「大学がある場所は死霊と深い関係を持っている」という内容が気になって、試しに巻末に付いている「折り込みEarth Diving Map」を見て俄然としたのだけど、ぼくの通う大学がある場所も、実は「岬」(古い埋葬地)の場所に位置していることが判明した(たしかに、大学から秋葉原の方に向かっていくと、地形に極端な高低差が出てくるし、その地形に沿って、湯島聖堂、神田明神、湯島天神が並んでいる)。

普段見慣れている場所が、かつて「あの世に向かって突き出た『さきっぽ』」であり、「はげしく打ち寄せる波しぶきを受けて」いて、「死者の霊が集まって、あの世とこの世のあいだを行ったり来たりするのにふさわしい場所」だったという衝撃。想像もできない過去と、ぼくが存在している現在という時間軸が(飛躍的であるにしろ)垂直的につながっている事実。また、この場所に脈々と受け継がれてきたアジールという文脈。普段は鈍感なぼくでも、さすがにこれらの前にはなにかこみ上げてくるものがある。

著者は、六本木ヒルズや麻布の再開発を取り上げ、「湿った土地」を面としてまるごとつぶすような均質的都市化が進行していると警告している。

こうしてみると、現在のぼくたちの東京に、閉塞感をもたらしているものの正体が、はっきり見えてくる。タナトスのいきすぎた管理化が、この都市から死と再生の可能性を奪ってしまっているのだ。

大学の窓から見える「岬」を眺めながら、ぼくたちは地形そのものを変えるような開発ではなく、その土地の特徴を生かした「まちづくり」というものを考えなければならないし、そうすべきなのだろうと思った。
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by tzib | 2005-12-30 23:30 | resource
東京ミレナリオ
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夕方から「東京ミレナリオ」へ。今年で休止ということもあり、会場は予想以上の人手だった。結局、会場入り口まで2時間くらい並ぶはめになる。

その甲斐もあってか、「東京の新しい祝祭」には大いに感動できた。「パラトゥーラ」を眺めながら人いきれに揉まれていると、もしかしたらぼくは、この光の彫刻作品を見たかったというよりも、この圧倒的なハレの雰囲気を味わいたかったのでは、という思いまでに至る。

ただ、構成上、回廊の途中で立ち止まることができないというのは、ちょっぴり残念な気がした。ぼくは別に街路原理主義者でも何でもないのだけど、せめてほんの少しのたまり空間さえあれば「人々が夢や喜びとともに出会い、触れ合う」ことは、さらなるかたちで実現できたと思う。ただ、この問題は東京の道の問題でもあるから、ここまで多くの人々がなんらなかの一体感を持てる共通の事柄を生み出したことに対しては、大いに賞賛しなければならない。お父さんに肩車をしてもらって瞳を輝かせているこどもを見ていると、その気持ちはますます強くなった。
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by tzib | 2005-12-30 23:29 | umwelt
忘年会
今日はサークルの忘年会で夕方から渋谷へ。ディスカッションには二日酔いで参加できなず。…すみませんでした。

内容は卓球で軽く汗を流し、飲み会へいう流れ。卓球は、総当たり戦をして負け数だけ一気飲みをするというなかなかデンジャラスな内容。結果は何とか勝ち越しに成功。後輩のYくんは全敗していた。

飲み会は王子セレクションによるアルカトラズE.R.で行う。名前どおり「刑務所病院レストラン」というコンセプトをピュアにつくり込んだ内装や、その素晴らしく不気味な雰囲気の中で、手術着のお兄さんや看護婦姿のお姉さんが不釣り合いな笑顔で出迎えてくれたりする異様さに、一同大いに盛り上がる。

結局、終電近くまで飲みつづけ、ふらふらで帰宅する。おかげで久しぶりに電車を乗り過ごした。
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by tzib | 2005-12-29 23:29 | orbit
牛乳鍋
午後一から優秀作品集の打ち合わせをし、夜からK邸で忘年会。Kさんお手製の牛乳鍋とチゲ鍋をつつきながら、久方ぶりに集まったメンバーと1年を振り返る。はじめて牛乳鍋を食べたけど、かなりおいしかった。ごちそうさまでした。明け方まで飲みつづけ、白んだ朝焼けを見ながら解散。今年もあともう少しだ。
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by tzib | 2005-12-28 23:28 | orbit
ほぼ日手帳
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ついに我が家にも「ほぼ日手帳」がやってきた。来年こそは手帳を使おうと心に誓い手帳検索に勤しんだ1ヶ月、「なんでもない1日1日を大切にし、たのしむための手帳」というコンセプトが気に入って即購入に踏み切った。さっそく予定をいそいそと書き込んで、ゆっくりと眺めてみる。あ、設計提出まであと2週間ちょっとしかない…

今日は夜からREN-BASE UK01でワークショップの打ち合わせ。提案内容と作業の割り振りが決まる。お正月明けにエスキースとなり、幾分冷や汗が出る。終電近くに解散し帰宅。
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by tzib | 2005-12-26 23:26 | art/design
立原道造/吉村順三
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午後から根津へ。立原道造記念館を訪れ、「立原道造・建築家への志向5」を鑑賞する。詩のことばからあふれる無邪気さと優しさ、卒業論文(詳しくは10+1 web siteを参照)に見られる学生とは思えないほどの構築性。はじめて間近で立原道造を見たけど、その作品群から感じる二面性を前に大分混乱してしまう。

観賞後、徒歩で東京藝術大学大学美術館に向かい、吉村順三建築展を鑑賞。最終日が近い休日ということもあってか、館内は作品を見て回るのが困難なほどの混み様だった。先日放送された、新日曜美術館の影響も大きいのだろう。老若男女さまざまな人が、模型や図面を食い入るように見つめていた。

個人的には愛知県立芸術大学の講義棟が印象に残る。とくに断面計画が興味深く、自分の中の吉村順三への評価が少し変わった気がする。閉館ぎりぎりまで展示作品を見て回り、その後は新宿へ向かう。
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by tzib | 2005-12-23 23:23 | architecture
100万人のキャンドルナイト
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今日は冬至。ということで、夜から100万人のキャンドルナイトに参加する。

サークルの後輩たちがつくったキャンドルを片手に、20時の時報とともに表参道を闊歩する。他大学の学生とお互いにキャンドルを見せ合いっこしたり、物珍しそうに話しかけてくる人たちとコミュニケーションしながら、冷えたアスファルトをほんのり照らしていく。22時頃終了し、面出さんからの講評を受け、ゴミ掃除をして帰宅。

帰り道のついでに、オープンしたばかりのエチカ表参道を覗く。夜も遅いというのに、どの店もかなり混んでいた。地下鉄というレベル差をうまく使ったお店があったりと、かなりアクティブな空間。今度ゆっくり来てみよう。
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by tzib | 2005-12-22 23:22 | umwelt
P701iD
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授業終了後、エチオピアで夕飯。辛さ±0のチキンカレーを食べる。

お腹いっぱいになったあと携帯ショップに向かい、新しい携帯に機種変更。佐藤卓デザインのP701iDの黒角に決める。preminiからの変更なので大きさに少し違和感があったけど、ピコっと光るヒカリドロップのかわいさが決め手となった。mova→FOMA間の変更だったので、料金は手数料だけという破格の値段。大事に使おうと思う。
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by tzib | 2005-12-19 23:19 | orbit
動く家
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午後から今年最後のエスキース。F先生が2時間遅刻するというハプニングがありつつも、夕方頃に何とか終了する。その後溜池山王へ向かい、久々のクリチカット。大分短くカットしてもらう。お土産にワックスやらトリートメントやら、いろんなサンプル商品をもらって帰宅。

動く家—ポータブル・ビルディングの歴史』を読了。本の内容は「ポータブル(移動可能)、デマウンタブル(移設可能)、リロケータブル(移行可能)建築の起源・歴史を明らかにし、さらに建築家や建設業者、建設産業が生産している現在の事例の評価を行い、未だ評価の定まっていないこの分野のデザインに、技術移転可能な他分野の工業製品を見いだした」というもの。

「未だ評価が定まらない」のは直感的に理解できる。というのも、普段、ぼくたちが建築設計で取り組んでいるのは、建築/オブジェクトを置くことで置かなかった場所をデザインすることだからだ。建築/オブジェクトそのものまで動いてしまったら、話がよく見えなくなってしまうと思う。けれども、同時に、「動く」「軽い」というキーワードに可能性を感じたりもする。うーん。
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by tzib | 2005-12-18 23:18 | resource
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