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カテゴリ:umwelt( 33 )
ブログ移転
諸事情によりブログを移転しました。

移転先は以下です。
http://d.hatena.ne.jp/kenichikurimoto/

よろしくお願いします。
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by tzib | 2008-07-23 00:26 | umwelt
北京にて
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北京にきてから2ヶ月半が経ちました。目まぐるしい毎日でしたが、最近は新しい環境にも慣れてきて、やっと落ち着いてきた気がします。

このブログの方もすでに半年以上更新が滞ってしまい、本人ですらその存在を危うく忘れかけていましたが(前にも書いた気がするけど…)、最近やっぱりどこかに自分の記憶を記録しておくことは意味があることだと思い直し、心機一転、これからはなるたけ更新していくようにがんばろうと思います。

仕事の方はといえば、一応担当をひとつもらうことができたので、今はそれをちょこちょこ?がんばっています。

北京はアニメーションを見ているかのように、毎日刻々と変化し続けています。断片的で非計画的で、排他的で利己的で、分裂症的で加速的で、ノン・カテゴリーでマンハッタニズムで、オーバースケールでコラージュで…状況は状況で語ることしかできず、ひとつのことばで定義できるようなフレームをもたない、何かが始まろうとしているか、もうすでに始まっているのか、まったく何も始まらないのかわからないけど、とりあえずしばらくは、都市を取り巻く不気味で圧倒的なエネルギーに身を委ねてみようと思っています。

今週、北京はついに最高気温36度まで記録しました。湿度が低いので体感温度はさほどではないのだけれど、ダイエットという単語が頭に引っかかりながらついつい青島ビールに手が伸びてしまい困っています。明日も暑いのかな…
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by tzib | 2007-04-01 00:17 | umwelt
湿った建築
午前中は作品集の打ち合わせ。作業も詰めの段階に。

夕方からI事務所に向かい、F江先生にインタビュー。予定時間30分のところを90分も付き合って頂く。ごめんなさい。インタビュー後に事務所内を軽く案内してもらったが、さすがI事務所という感想だった。あらゆるスケールがでかい。

その後、友人と飲み会へ。飲み会の何気ない会話の中、「君はどういう建築をつくりたいのか」という質問があって、とっさに「<湿った建築>をつくりたい」と答えたのだけど、今考えるとなかなか言い得て妙だったと思う。<乾いた>建築ではなく、かといって<濡れた>建築でもない、これらと適度に関係を持ち、適度に関係がない<湿った>建築。うん、苔がむしそうだな。
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by tzib | 2006-01-27 23:27 | umwelt
HAPPY NEW YEAR
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新年あけましておめでとうございます。と、この場で新年の挨拶ができることにびっくりしています。早いもので、このブログも開設1周年を迎えることができました。自分のだらだらとした文章を改めて振り返ってみて、よくぞここまで続いたなと内心驚いています。

ブログをはじめて何か変わったのかと言えば、たぶん、表面上は何も変わっていないと思います。けれど、どこか見えないところでほんの少し何かが変わったような気がしています。ことばでうまく表現できないのがもどかしいところですが、外部記憶装置以外の機能とでも言うのでしょうか、それはブログをもっている方なら誰しも共有している感覚なのではと思います。

いつもブログを読んでくださっている方々には、常日頃たいへん感謝しています。いつまで続くかはわかりませんが、それまでお付き合いしてくださると幸いです。今年もよろしくお願いいたします。
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by tzib | 2006-01-01 23:01 | umwelt
東京ミレナリオ
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夕方から「東京ミレナリオ」へ。今年で休止ということもあり、会場は予想以上の人手だった。結局、会場入り口まで2時間くらい並ぶはめになる。

その甲斐もあってか、「東京の新しい祝祭」には大いに感動できた。「パラトゥーラ」を眺めながら人いきれに揉まれていると、もしかしたらぼくは、この光の彫刻作品を見たかったというよりも、この圧倒的なハレの雰囲気を味わいたかったのでは、という思いまでに至る。

ただ、構成上、回廊の途中で立ち止まることができないというのは、ちょっぴり残念な気がした。ぼくは別に街路原理主義者でも何でもないのだけど、せめてほんの少しのたまり空間さえあれば「人々が夢や喜びとともに出会い、触れ合う」ことは、さらなるかたちで実現できたと思う。ただ、この問題は東京の道の問題でもあるから、ここまで多くの人々がなんらなかの一体感を持てる共通の事柄を生み出したことに対しては、大いに賞賛しなければならない。お父さんに肩車をしてもらって瞳を輝かせているこどもを見ていると、その気持ちはますます強くなった。
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by tzib | 2005-12-30 23:29 | umwelt
100万人のキャンドルナイト
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今日は冬至。ということで、夜から100万人のキャンドルナイトに参加する。

サークルの後輩たちがつくったキャンドルを片手に、20時の時報とともに表参道を闊歩する。他大学の学生とお互いにキャンドルを見せ合いっこしたり、物珍しそうに話しかけてくる人たちとコミュニケーションしながら、冷えたアスファルトをほんのり照らしていく。22時頃終了し、面出さんからの講評を受け、ゴミ掃除をして帰宅。

帰り道のついでに、オープンしたばかりのエチカ表参道を覗く。夜も遅いというのに、どの店もかなり混んでいた。地下鉄というレベル差をうまく使ったお店があったりと、かなりアクティブな空間。今度ゆっくり来てみよう。
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by tzib | 2005-12-22 23:22 | umwelt
風邪再び
今日はエスキスのはず…だったけど、明け方に風邪の症状が悪化してきて、止むなく帰宅。最後は身体中の関節が痛くなってきて、マウスを動かすのも億劫な限界状態にまで陥る。うーん、中間提出まで2週間を切ったので、早めに治さないと致命傷になりかねない。って前期にも似たようなこと言ってたな。

熱があるときに見る夢は、意味不明で嫌な夢が多い。マグリットの絵のような、空から岩が降ってきたりする夢だ。だからあまり眠りたくはない。けど、仕方がない。とにかく薬を口に放り込んで、ベッドになだれ込む。
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by tzib | 2005-10-29 23:29 | umwelt
終戦記念日
今日は60回目の終戦記念日。先日報道された「『憲法に戦争放棄を』元外交官、終戦直後に首相へ書簡」という記事を読み返す。

戦争や戦後を体験していないぼくたちは、その時代について考え続けなければならないと思う。それは「いかに戦争を自分の問題にまでひき寄せられるか」ということなのかもしれない。記事を読んでいて、ただ一言「知らない」ということばで片付けてしまうのは、ひどくおそろしいことだと、改めて感じた。

» 「憲法に戦争放棄を」 元外交官、終戦直後に首相へ書簡(asahi.com)
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by tzib | 2005-08-15 23:23 | umwelt
帰省
鈍行電車に揺られ、3時間かけて帰省する。帰ったその足で、地元の友人たちと飲む。学生はぼくを入れて三人だけで、あとのメンツはすべて社会人になっていた。こうしてひさびさに会うたび、みんなの変わった部分と変わらない部分の差が、ますます大きくなっていくような気がする。ぼくもきっとそうなのだろう。変わってしまった部分は、すでにぼくの知りえない部分なのだ。その分、ますます変わらない部分が重要になってくるのかもしれない。近況報告をし、思い出話に花を咲かせ、記憶が消えるまで飲み続ける。
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by tzib | 2005-08-13 23:35 | umwelt
改修工事とベランダの話
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下宿先のマンションで改修工事が始まった。普段は静かなマンションも、激しい人の出入りでにわかに騒がしくなってきている。そんな中びっくりした出来事があった。思いもよらぬ訪問客が、ベランダからぼくを訪ねてきたのだ。

それは先日の出来事だった。天気もいいのでベッドでごろごろしていたら、突然コンコンと窓を叩く音がした。最初は空耳かと思っていたけれど、しばらくして、またコンコンと音がした。何だろう鳥かな、と思って頭を上げた次の瞬間、ぼくの顔は恐怖で凍り付いてしまった。窓の外から誰かが覗いていたのだ!鳥ではなく人間!その人物と目が合い、ぼくは更なる恐怖に襲われた。何と覗いていたのは、得体のしれないヒゲもじゃのおっさんだったのだ。ここは4階だぞ。なんでヒゲ…泥棒か!ぼくは予想外の出来事に見舞われてパニックに陥った。それでも何とか平静さを取り戻して状況を整理し、勇気を振り絞って体を動かそうと試みる。頭の中では逃げろ、と本能のサイレンが鳴り響いていたけれど、ぐっとこらえて戦闘態勢に入る。ぼくも一応男の端くれだ。ここで逃げるわけにはいかない。おっさんはそんなぼくを見つめながら、じりじりと窓に顔を寄せてきた。沈黙の時間が続き、一進一退の見えない攻防が繰り広げられる。汗がぽたぽたとしたたり落ち、口の中がからからに干上がる。時間の過ぎる感覚がない。一瞬だったのか、それとも1時間だったのか、ついにおっさんが口を開いた。「…すみませんけど、作業の邪魔になるので洗濯物を取り込んでくださらないでしょうか」。おっさんは満面の笑みでぼくに微笑みかけた。

そう、ぼくは工事が始まる日程を忘れていて、うっかりベランダに洗濯物を干していたのだ。事態に気づいたぼくは、あわててベランダに飛び出し、いそいそと洗濯物を取り込むことになった。こういうときに限って洗濯物の量が多い。しかもパジャマ姿だったのがさらに情けない。おっさんは相変わらずニコニコしている。この野郎と思いながら洗濯バサミをつまみ、ベランダをエントランス代わりにしてはいけないと以前、設計の授業で教わったことをぼんやり思い出した。やれやれ、まさか身を以て実感するはめになるとは。ベランダはベランダであるべきなのだ。職人さん、今度訪ねるときは玄関からにしてください、という愚痴は心の中にしまっておいて、ぼくはすごすごと部屋に戻った。

そんな出来事でした。ご清聴ありがとうございます。はいごめんなさい、もう寝ます。
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by tzib | 2005-08-10 23:00 | umwelt
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